倫理審査委員会
石和温泉病院倫理審査委員会
- 名称
石和温泉病院 倫理審査委員会 - 目 的
この規程は、石和温泉病院・クアハウス石和の職員が、人間を直接対象とした医療に係わる行為及び医学研究(以下「医療行為・研究」という。)についてヘルシンキ宣言を尊重し、また国内の倫理指針の主旨に沿って、医学的、倫理的、社会的観点からの妥当性を審議することを目的とする。
疫学研究については、疫学研究に関する倫理指針(平成14年6月17日、文部科学省・厚生労働省告示2号、平成20年12月1日改正)に従うことを目的とする。
臨床研究については、臨床研究に関する倫理指針(平成15年7月30日、厚生労働省告示255号、平成20年7月31日改正)に従うことを目的とする。 - オプトアウトの対象となる研究
臨床研究を実施する際には、参加対象者の方に文書若しくは口頭で説明し、同意を得ることが原則となっています。しかし、患者さん等への侵襲や介入もなく診療情報等の情報のみを用いる研究については、対象となる患者さん等のお一人ずつから直接同意を得ることをせず、研究に関する情報を公開し研究への参加の拒否の機会を保障(オプトアウト)することで、その研究を行うことが許容されております。研究に関するお問い合わせや、研究への参加を辞退したい方は、ご連絡ください。
倫理審議委員会審議案件
倫理審議委員会過去案件
受付番号 2020-002(受付 2024.10.23)(期間延長申請)
課 題 | 成人男性における血中テストステロンとウエストヒップ比についての検討 |
申請者 | クアハウス石和 宮﨑 朝子 |
研究概要 | ウエストヒップ比と血中テストステロンの関連性について検討 |
申請理由 | 英文による論文作成に際して倫理審査委員会の承認が必要な為 |
判 定 | 承認 |
※研究にご協力いただいている方へ
受付番号 2024-002(受付 2024.9.27)
課 題 | 言語流暢性の改善に転換性注意障害が及ぼす影響について |
申請者 | 言語聴覚室 高橋 正和 |
研究概要 | 言語流暢性の改善に転換性注意障害の低下及ぼす影響について考察する。 |
申請理由 | 学会発表の為。 |
判 定 | 承認 |
受付番号 2024-001(受付 2024.5.23)
課 題 | 地域リハ活動支援事業の事例研究 |
申請者 | 理学療法室 原田 智史 |
研究概要 | 地域リハ活動支援事業の事例報告 |
申請理由 | 学会発表の為。 |
判 定 | 承認 |